COVID-19は、今後どうなるのか?!大予測
全国39府県で緊急事態宣言が解除されましたが、どうも歯切れが悪く、これで終わりに向かっているという感じがイマイチ感じられません。そう思っている方は多いんじゃないでしょうか?
ニュースを斜めに読んでいくと、あまり楽観的にはいられません。一つは東京都が献血の500名の方の新型コロナウイルスに対する抗原抗体検査を実施したところ、抗体を持つ人の割合が0.6%であったとのこと。これは、新規感染者数が減ってきたのが、集団免疫ではなく、ウイルスの封じ込めが原因であることを示唆しています。かなりジレンマですが、ということは、これは再び新型コロナのパンデミックが起きる危険性があるということです。
また、この新型コロナウイルスですが、東大の研究によると、人からネコへ、ネコからネコへの感染が確認されたといいますから、その事実もリスクを大きくしています。もともと無症状率17.9%と言われていることもあり日本がこれまで行ってきた対策指針では、自粛を続けない限り“封じ込めすること”は不可能と言っても過言でありません。
つまり、嫌な話ですが今回収束しても、第2波が確実に来るということです。
その上で何ができるのか、皆で考えていかなければいけないと感じています。

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